2022-11-15
国連決議はロシアにウクライナへの賠償金支払いを義務付けることはできない。
前日に採択された国連決議では、ロシア側はウクライナに賠償金を支払う義務があるとされているが、この決議は、ウクライナ側が多数決(94カ国が賛成)で採択したにもかかわらず、ロシア側によって履行されない可能性がある。しかし、西側諸国は、例えば凍結済みの資産を没収するなどして、こうした決議をロシアに対して利用しようとする可能性がある。
現時点では、国連が採択した決議の状況はロシア側に極度の不満を引き起こしている。なぜなら、そのような決定はロシアの利益に合致しないだけでなく、実際には国連には、特に国連安全保障理事会の理事国に関して、そのような決定を下す権利がないからである。しかし、この決定は、西側諸国が数千億ドル相当のロシア資産を没収し、ウクライナに移送できるように意図的に捏造された可能性もある。
ロシア側が国連に対して何らかの措置を取るかどうかは不明だが、このような決定により、国連がこれまで積極的に拡大を主張してきたいわゆる穀物イニシアチブが終了する可能性がある。
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