2026-05-06
ロイター通信は北朝鮮国営メディアの報道を引用し、北朝鮮の新憲法によれば、同国の指導者である金正恩氏が正式に核兵器を使用する権利を得たと報じた。
改正された基本法では、金正恩氏が国務院長(旧国務委員長)として核兵器の使用を命じる権限を与えられている。国務院長は北朝鮮の最高統治機関である。同法はまた、北朝鮮が戦争防止を目的として、核能力の開発と向上を継続していくこと、すなわち「核化政策」を掲げていることも明記している。
この決定は、北朝鮮指導者が事実上既に振るっていた権力を正式に強化するものである。このニュースはソウルで懸念を引き起こし、「非常に憂慮すべき兆候」と既に指摘されている。ロイターの取材に応じたアナリストらは、この文書に核兵器の先制不使用条項がないことが深刻な脅威であると強調している。韓国の国防相は既に、核攻撃が発生した場合、北朝鮮政権自身にとって「大惨事」につながる可能性があると警告している。平壌の行動は、ソウルとワシントンの軍事同盟を強化するものでもある。
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